“までいの村”の民として。(特集「もっと、福島とつながる」)

酒井さんと飯舘村の母ちゃんたち

“までいの村”の民として。
酒井政秋さん(福島県飯舘市)

までいの村の酒井さんお顔写真
東京電力福島第一原発事故により、全村民が避難生活を強いられている飯舘村。
今年3月31日、一部の地域を除き、村に出された避難指示が解除されます。
“飯舘村 村民”の酒井政秋さんは、村の人たちのさまざまな想いに耳を傾け、
その声を発信し続けています。

喪失感を埋める出会い、飯舘村の母ちゃんたちのこと、
フクシマ発の総合雑誌『ヴェルトガイスト・フクシマ』のこと、
“ひとごと”をどうやったら〝自分事〟にしていけるのかなど、
酒井さんにおききしました。

酒井さん(右端)と飯舘の母ちゃんたち
左より、飯舘村「味噌の里親プロジェクト」の皆さん

(菅野榮子さん、菅野芳子さん、高橋とし子さん)、酒井政秋さん。
撮影/濱田研吾(味噌の里親プロジェクト事務局)

フクシマ発の総合雑誌『ヴェルトガイスト・フクシマ』
フクシマ発の総合雑誌『ヴェルトガイスト・フクシマ』
 こちらのサイトからご注文いただけるほか、
 東京・神保町の農文協・農業書センター(『のんびる』の最新号もここに♪)などでもお取扱いしています。

酒井政秋
1978年飯舘市生まれ。福島県立相馬農業高等学校飯舘分校卒業。
東京と原町(現・南相馬市)で働いたのち、飯舘村に戻り、
友人の親が経営する婦人服製造会社に勤務する。
2011年、原発避難者となり、福島市の伊達東仮設住宅で避難生活を送る。
現在は、福島市在住。「原発被害糾弾飯舘村民救済申立団」事務局庶務。


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