『のんびる』2017年12月号
売り切れました!ご注文ありがとうございました。
どんな事情を抱えていても、
誰もが楽しく、心静かに過ごしてほしい。
この特集には、そんな願いを込めました。
いろいろな人たちがともに暮らす家、
ふらっと立ち寄れる地域の居場所。
あたたかい“ひとつ屋根の下”を訪ねました。
【特集】ここにおいでよ。ひとつ屋根の下、みんなの居場所
◆誰もが帰って来られる場所。共に働き、学ぶ、大きな家族。
真木共働学舎(長野県)
◆3つの“あい”でゆるやかに/コレクティブハウス大泉学園(東京都)
◆ひとり暮らしだけどひとりじゃない「げんちゃん」
シェアハウス&イベントスペース「TransitYard」(東京都)
◆こみねさん家、なんしよ~と?/暮らしの保健室in若松(福岡県)
◆アッチとコッチのあいだの居場所「居酒屋汽水」に遊びに来ませんか
NPO法人スペースナナ(横浜市)、NPO法人パノラマ(横浜市)
◆混ざって育つ人情コミュニティ/カフェ潮の路(一般社団法人つくろい東京ファンド)
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
かつて学校の宿直室は地域の「みんなの居場所」だった
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。
今回は、家庭の不用品を募集している団体などをご紹介します。
・スラム街の子どもたちに教育の場を!古着毛・布など募集中。(NPO法人日本ファイバーリサイクル連帯協議会)
・食器・雑貨・バックなどご家庭で眠っている物品を募集!(NPO法人トントゥハウス)
・ご家庭で不要になった本・CD・DVDの寄付で難民支援を!(認定NPO法人難民支援協会) ほか
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・世の中を変える私の「大海の一滴」
・12月3日(日)「国際有機農業映画祭2017」ご案内
・『名画座手帳2018』発売です♪(「名画座かんぺ」のむみちさんより) ほか
【セカンドリーグ神奈川通信】
地域の方が気楽に集えるカフェがオープン!
「素晴らしい人生」という名の古民家カフェ
【 季刊『コトノネ』 取材こぼれ話⑬】
デコボコの人生を楽しむ
【色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第66)
農民が育てた医師と地域の医療
【内山節 里山から考える】
日本はなぜ難民を受け入れようとしないのか
(いまの政治について思うこと 13)
【 三十路男子〝山里〟に暮らす! 】
第七関門 インターンシップ
【好評連載エッセイ 縁側だより 「こんにゃく十年」】
写真/鈴木暁子のブログ「縁側だより」より
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回登場するのは「ジャパニーズ・グリーンモンスター」と呼ばれる里山ハーブ。
多年草で、寒い季節でも採れる若芽をつかったレシピをご紹介します。
さて、この里山ハーブ、なんだかわかりますか・・・?
写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙「笠地蔵」 作:MASA
アートを通じて、障がい者の自立支援を続ける「アトリエからふる」(埼玉県川口市)。からふるアーティストのMASAさんは、『のんびる』表紙でお馴染み。本作は「絶対コレ!」と編集メンバーの満場一致で掲載が決まりました。「笠が足りなかったお地蔵さんの耳たぶだけ、他のお地蔵さんと違うのがポイントとのこと。作品の中にそんな茶目っ気を見つけるたび、アトリエのみんなも笑顔になります」(アトリエからふる・萩原禎子さん)。
作品提供/アトリエからふる