<パルシステム市民活動助成金一覧>
・生協名にある各都道府県がそれぞれの助成金対象の主たる活動エリアになります。
・組合員でなくても申請できます。
・詳細は各生協ホームページをご参照下さい。ご不明な点は各生協にお問い合わせ下さい。
助成金は自分たちの活動にあったものを選んで申請しましょう。下記はパルシステムの助成
金に限らず、助成金を申請する際に注意しておきたいことをまとめましたのでご参照下さい。
1. 助成金の目的が団体の活動の目的に合っていますか?
2. 助成金の条件は合っていますか?
①助成金の団体負担分の確認はしましたか?
例えば、一律かかった事業経費の 50 %の助成のものや、消費税、消耗品、管理費(人件費・物件費)が助成金の経費対象外のものもあります。不足分は団体負担になります。注意しましょう。
② 助成金の交付時期はいつですか?
助成事業の実施前に支払われる前払いのものと、事業後請求を持って支払われる精算払いがあります。精算払いの場合、事業実施の際は団体が立て替えて支払う必要があります。確認しておきましょう。
③ 報告実務のできる人はいますか?
助成金による事業実施は、領収書等の保管、助成金の会計実務が伴います。 会計担当を決めておきましょう。
④運営の継続のために
助成金で人を雇用する場合は下記を注意しましょう。 雇用契約期間を助成金範囲内で交わすこと。もしくは、継続雇用の場合は助成金期間終了後の資金調達を準備しておくことが必要です。事業継続のためには会費、事業収入(委託事業含む)、助成金・補助金のバランスが大事です。
⑤成果物の著作権、版権等について
申請団体のものとなっていますか?確認しましょう。
★ その他
助成金元はパートナーです。申請方法や、事業内容に変更がおきそうなとき、会計や報告方法でわからないことは、助成金元に早めに相談しましょう。交付決定後に確認しておくと、 最後の報告時にあわてずにすみます。
以上