【募集中】いっしょに楽しく農作業をしてみませんか?園芸福祉ファーム「お〜い船形」

お~いい船形の農作業の様子。

いっしょに楽しく農作業をしてみませんか
園芸福祉ファーム「お〜い船形」(千葉県野田市)

障がいのある人や高齢者も農作業に参加する園芸福祉ファーム「お〜い船形」。
千葉県野田市の農園では、1年を通じて、
30種類を超える野菜や花が栽培されています。
季節を感じながら土に触れ、収穫の喜びを共有する「園芸福祉」の活動は、
地域のなかで大きな役割を果たしています。
お~い船形のビニールハウスの中。年間を通じて野菜や花が栽培されている。
農園にはビニールハウスもあり、年間を通じて野菜や花を栽培しています。

「お〜い船形」では、農作業や畑の管理、出荷作業などを
手伝ってくださるボランティアを募集しています。
関心のある方は、まず一度体験してみませんか。
農園の場所:千葉県野田市船形305(農産物直売所「ゆめあぐり」すぐ裏)

活動日:水曜日、第3 土曜日
※ボランティア活動は毎日行っています(収穫、パッキング、販売などの出荷作業が中心)
※参加者は各自、長靴、帽子、軍手、飲み物などご持参ください。

お~い船形の作業の様子。
ここでは、野菜を育てたり、障がい者の支援に参加するメンバーを
「お~いい船形促進隊」と名付けています。現在メンバーは15人。
「朝起きてまず畑に行くのがその日のアクセントになります。

1回は家の外に出て人と接しないと、その日がむだになる」
「農園に行くことで1週間のリズムができる。
雑談しながら農作業するのは楽しいです」そんな感想を聞かせてくれました。

写真提供/お~い船形

●●●園芸福祉ファーム「お〜い船形」●●●●●●●
お~い船形のみなさん集合写真
千葉県野田市の遊休農地を利用した農園で、
障がいのある人や高齢者も参加し、野菜や花を栽培しています。
発足は2005年。つくった野菜などは、
近くの農産物直売所やパルシステム千葉の店舗で販売。
市内のコミュニティカフェ「蔵楽(くらら)」で、
食材としています。

建物の壁面にあるコミュニティカフェ蔵楽の看板。カップと野菜のイラストも。
コミュニティカフェ「蔵楽(くらら)」にも、ぜひお立ち寄りください!
とれたて野菜を料理やケーキなどのメニューに取り入れています。
販売している手作りの黒ニンニクは大好評。
工芸のワークショップやライブコンサートも開催しています。

問い合わせ先:園芸福祉ファーム「お〜い船形」
【TEL】090-3524-2891(担当:飯島弘子)
http://kurara.wixsite.com/kurara/farm/

 

『のんびる』2018年11月号では、お~い船形について
「近況報告『その後』のわたしたち」でご紹介しています。
『のんびる』にご登場いただいたのは2006年。
活動発足からは10年以上たった今のお話をおうかがいしています。
ぜひご覧ください。

 

関連記事

ページ上部へ戻る