- 2016-5-12
- 医療と福祉(障がい者), 遊ぶ, 「のんびる」情報, 未分類
『のんびる』2016年6月号 売り切れました。ご注文ありがとうございました。
気持ちのいい初夏。
心が晴ればれとする
さまざまなアートを集めました。
アートに障がいの有無は関係なし。
見る者の魂を揺さぶり、
心にピタリと寄り添う。
優しく世界が広がります。
【特集】アートのチカラ<前半>
◆アーティストの肖像
◆障がい者の思いを歌にのせて(東京ハンディキャップ連絡会代表荻野さん)
◆つくばの山麓で魂を奏で、麗しく舞う(NPO法人自然生クラブ 創作田楽舞)
◆荘ちゃん先生と象を描いたよ(ギャラリークーカ美術学校 荘ちゃんのイラスト講座)
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ】
「障がい者アート再考」 私たちはみな「未来の障がい者」である!
【アートのチカラを感じる 編集部オススメの映画】
◆『あい 精神障害と向き合って』藍の深い色合いが 閉ざされた心をひらく
◆『LISTENリッスン』音とは、音楽とは。“内なるもの”への旅
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」をご紹介。
今回は、障がい者の応援ができるカフェ、ショップなどをご紹介!
・障がいのある人たちの手仕事品 セレクトショップ「マジェルカ」
・「レンコンバンド」出演依頼受付中!
・カフェとショップが融合した素敵なお店 Natural Cafe+Shop「hanahaco(ハナハコ)」
ほか
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・種をつなぐ、友情をつなぐ(4月号「種を里子にだす」の記事のその後)
・いちじくの服部さん 新しい出会いに感謝(ぎゃらり~あにも)
ほか
【セカンドリーグ神奈川通信】
自宅を地域の交流の場に「プチのんびる@横浜ノイエ」
【色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第48回)
富の再生産=利子と世襲(2)
【内山節 里山から考える】
人は東海道、物資は中山道(舟運の発達と町の賑わい 2)
【“はじめの一歩”通信】
いつかは自宅でレストランを!
つちうらベビースクール「離乳食作り教室」講師の塙さん
【特集】アートのチカラ<後半>
◆色と出会い、時を重ねる(アトリエグレープフルーツ田村明日香さん)
◆歌って♪踊って♪慰問して(特定非営利活動法人 アイ・サポート)
◆福島県「はじまりの美術館」が示す、アール・ブリュットの可能性
【 季刊『コトノネ』 取材こぼれ話⑦】
石見神楽は、生きている伝統
【わたしたの志事】
水と土が育む“長寿の象徴”(株式会社オルター・トレード・ジャパン)
【好評連載中 縁側だより 「残り糸でチクチク」】
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回は、カキドオシで独特の清涼感と香りを味わって♪
生茶で楽しむこともできるカキドオシ 写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
6月号表紙「無題」 作:田中名那知
アトリエグレープフルーツは美術をとおして「自分を表現する」ことを目的に活動を行い、多様な才能が集まっています。
今月号の特集ではメンバーの田村明日香さんも登場しています。
表紙の作品の作者は田中那智君。絵やオブジェを制作するとき、画材素材の手触りをとても大切にしています。手触りの好ましい素材に出会うと、興味の尽きるまで自らで確かめ、制作が続きます。電動ドライバーとビス、金槌と釘は那知君のお気に入りで、アトリエではたくさんのオブジェが創られました。それが仕上がるたびに、びっしりと並んだ釘の頭をそっと指先でなぞりながら、満足そうな笑顔を見せるのです。
作品提供/アトリエグレープフルーツ
撮影/写真工房坂本