『のんびる』2012年11月号
売り切れました。ご注文ありがとうございました。
障がいのある人たちが懸命に働く。
その姿は私たちを、逆に元気づけてくれます。
自分も頑張ろうと勇気が湧いてくるのです。
たとえ一緒に働くことは、むずかしくとも、
なにか、できることが必ずあるはず。
そんな思いではじまった「お買物で障がい者の〝働く〟を応援」。
今度で3回目のお届けとなりました。
障がいのある人たちが形にした「あたたかい贈り物」。
みなさんの大切な人にプレゼントしませんか。
お手元に届いたとき、
それはきっと喜ばれると思います。
丁寧に手づくりされた商品の数々。
しみじみと、あたたかい心を
味わっていただけるはずです。
【特集1】あったかい贈り物。~お買物で障がい者の“働く”を応援
●個性が花開いた作品。さざんかの会のエコバック・ペンケース・ブックカバーetc
●出産祝いに人気!西伊興ひまわり園のオムツケーキ(オムツを束ねてケーキのようにデコレーション♪)。
●ご希望の素材や色でつくってくれます♪花工房・カモミールのドライリース。
●ラム酒とごぼうの好相性!プロも驚くほどのおいしさ。ごぼうハウスのパウンドケーキetc
●パルシステムのお肉も使用した、ひかり作業所の素朴で美味しい手作り餃子3種!
●鮮烈な色の世界に圧倒されます!のぞみの家の手作りノート・スケジュール帳etc
ほか、珈琲、焼き菓子、調味帳、ジャム、ステンドグラス、雑貨などもご紹介しています♪
【特別インタビュー】
共生社会への道をつくる蟻でありたい
福祉施設の良品を特集で紹介する『ariya(アリヤ)』編集長 藤野幸子さん
【はじめる!情報 障がい者応援版】
・障がいを越えて、つながるコミュニティスペース「ほっとスペース包(ぱお)」(埼玉県新座市)
・発達障がいの人たちによる日本初のブックカフェ「Necco Cafe(ネッコカフェ)」(東京都新宿区)
ほか、あなたが参加できる情報をご紹介しています。
【『のんびる』読者のひろば】
・お裁縫道具をありがとうございました(宮城県気仙沼市仮設住宅より)
・復興応援ジャズコンサートに行ってきました!
ほか、読者が投稿する身近で素敵な情報満載♪
【被災地からの便り 12】
大切なことは、「商品を今、買う」ことだけでなく・・・
【色平哲郎の医療エッセイ「地域と医療からみる未来のかたち」】
アイデンティティーを見つめ直す
【柳下久実の畑のキッチン】
大豆の力を、見直そう~ご汁~
【セカンドリーグかわら版】
・岩槻安穏朝市の新たな一歩!(セカンドリーグ埼玉)
・「いばらき未来基金」スタート!寄付に込められたおもいとともに、茨城の団体を応援!(セカンドリーグ茨城準備会)
ほか
【内山節 里山から考える】
「大きな方針」がなくなった時代(「近代的発想」のほころび[18])
【特集2】おにぎりで“むすび”あおう!~パルシステムお米アクション「“ごはん”でしあわせ!連動企画」
●“ごはん”で笑顔を招く下町のコミュニティカフェ「スマイルキッチン」
●炊き立てごはんと、お味噌汁と、旬菜と・・・ご近所どうしで語らいのお昼ごはん「みんなの台所」
ほか
【のんびるインタビュー】
病を得て知った食べる楽しみ “ごはん”の美味さ
赤瀬川原平さん/画家・作家
【地域のお茶の間に行こう!】
身寄りのない猫の里親を募集している喫茶店「ポロン亭」(東京都杉並区)
【スペシャル読者プレゼント】今月号でご紹介した商品をプレゼント!
裏表紙 【首都圏生きもの語り】
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
表紙「おにぎり♪おにぎり♪」 作:西田匠(にしだたくみ)
「ダウン症の匠は、お絵かきが大好き。保育園のバス遠足の時の写真を見ながら、
『おにぎり』を描いてみました。大きなおにぎりを差し出す自分の写真をじ~っと見て
描いた絵は、曲線の組み合わせが手とおにぎりのよう。一緒にちぎった白い紙をおに
ぎりにみたてて、具(?!)もいれていました。『できたっ!』と満足し、最後は『ぱくぱく』
と食べるマネをしてにっこり♪」(匠君のお母さん談)