- 2016-10-14
- 「のんびる」情報
『のんびる』2016年11月号 売り切れました。ご注文ありがとうございました。
多くの方に支えられ、『のんびる』は本号で創刊10周年を迎えます。
これまで誌面に登場された皆さんに共通するのは、
「自分なりのやり方で、誰かの役に立ちたい」という想いだと思います。
誰かに助けられてきた人が、ときには助ける側にまわることもあります。
“役に立ちたい”という小さな一歩が“大きな力”となる。
これからも変わらない“のんびるの原点”です。
【特集】誰かの役に立ちたい
◆巻頭エッセイ のんびるとわたし 夏石鈴子
◆届けたいことばをひと筆にこめて。
◆ひとはいくつになっても変われる(NPO法人さんきゅうハウス)
◆乗る人を想い、ていねいに。充実したときを、車いすとともに(NPO法人トントゥハウス) ほか
【のんびる特集インタビュー】
小さな、小さな“はじめる”を 社会を変える“大きなチカラ”に
パルシステム・セカンドリーグ起業アドバイザー/山根眞知子さん
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
〝天下の一大事〟と〝地域の暮らし課題〟の距りを埋めよ
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」をご紹介。
今回は、助け合いや地域づくりにつながる活動です。
・DV被害から自立をめざす女性たちをささえるための寄付募集(共同の家プアン)
・東日本大震災の被災地の方々が小物作りに使う、生地や毛糸を大募集!(ハート・のんびる)
・有機の里のカフェレストランにいらっしゃい♪日替わりシェフも募集中!(べりカフェ つばさ游)
ほか
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・種の交換会に参加してきました♪
・再生可能エネルギーを学ぶ福島の高校生たちの心情
ほか
【“はじめの一歩”通信】
暮らしと政治は、つながっている。
だからこそ、おしゃべりできる場を!
子どもと一歩の会/中村さん
【セカンドリーグ神奈川通信】
「木を活かしたい想い」の橋渡し
【色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第53回)
子育ては「雨ニモアテズ」?
【内山節 里山から考える】
「身体性」をとおして掴む歴史(むかしの暮らしをたどる学問 4)
【のんびる創刊10周年記念シンポウム】
2016年11月15日(火)開催!「協働のチカラ、つながる力」
【好評連載中 縁側だより 「胡麻と擂り鉢」】
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回の里山ハーブは桑の実。
写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙紹介
「色もよう」 作:MASA
アートを通して、障がい者の自立支援を続ける「アトリエからふる」 (埼玉県川口市)。そこに集うMASAさんは、『のんびる』の表紙でお馴染みのアーティストです。「日課のマラソンをしている公園で見つけた、秋の風景の 一枚です。創刊10周年記念号の表紙ということで、MASAの10歳のときを、お母さんに振り返ってもらうと『暗いことばっかりだったわぁ』といつもの明 るい声で笑い飛ばしておられました。そんなMASAも現在は成人し、仕事に、余暇に、上手にコントロールしながら、創作活動を続けています」(アトリエか らふる・吉澤泉さん)。
作品提供/アトリエからふる