「トーコーキッチン」で販売しているクッキーの話。

さがみ愛育会キッチンハウスのクッキー

クッキーを通じて、
障がいをもつ人たちの存在を
地域に知っていただけます!

さがみ愛育会キッチンハウスの皆さん
社会福祉法人さがみ愛育会 キッチンハウスの
佐藤祥子さん(写真右端)&上原薫さん(写真左端)

有限会社東郊住宅社が管理するJR淵野辺駅周辺の物件の
入居者向け食堂「トーコーキッチン」。
この不思議な食堂については、
『のんびる』2017年5月号「支え合うまちづくり 特別編」でご紹介しています。

東郊住宅社社長 池田さん
東郊住宅社社長池田さんのモットーは、
「いかに周りにからまっていくか、いかに周りを巻き込んでいくか」。
池田さん、そしてトーコーキッチンのたくさんの〝ご縁〟の先の1つが、
社会福祉法人さがみ愛育会 キッチンハウス」です。

さがみ愛育会キッチンハウス作業中の様子
キッチンハウスの佐藤さんにお話しをうかがいました。
「もともとは私が所属する福祉法人(さがみ愛育会)が運営する保育園に
池田さんのお子さんが通っていらしたつながりから、
私が担当している生活介護事業所に
池田さんが関心をもたれたのがきっかけです。
その生活介護事業所(キッチンハウス)では、
障がいをおもちの方々のリハビリや居場所づくりのため、
クッキーやムラングを一緒に作っています。
現在は隔週で50個ほど納品しています。
お届けするときは、スタッフと一緒に障がいをもつ利用者も
トーコーキッチンへ伺います。
今後はもっとレパートリーを増やして、お客様に喜んでもらいたいですね。
そのことが、障がいをもつ利用者たちの存在を
地域に知っていただく機会になりますから。
そういう意味でも、池田さんには貴重な場をつくっていただいたと
心から感謝しています」。

皆さん、キッチンハウスの焼き菓子、ぜひ味わってみてください♪
さがみ愛育会キッチンハウスのクッキー

社会福祉法人さがみ愛育会 キッチンハウス●●●●
トーコーキッチンでの焼き菓子販売だけでなく
ランチやお茶ができるカフェもあります♪
ぜひお越しください。

生活介護支援事業所キッチンハウス。
社会福祉法人さがみ愛育会の運営する事業の1つです。
「色々なハンディを持った人々が、社会と直接的にかかわれる場所として設けられた施設です。 
ひきたてのコーヒー・クッキー・パウンドケーキ・お弁当・ランチと、
どれも心のこもった手作りの味をお届けしたいと毎日気持ちをこめて作っています。」(HPより)

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