川を守るとは、“流域”を守ることだから。「俺たちがやらなきゃ、いかんのだに!」(7月号緊急リポート)

天竜川の河原敷に立つ「宮田の環境を守る会」の皆さん

川を守るとは、“流域”を守ることだから。
「俺たちがやらなきゃ、いかんのだに!」

天竜川の河原敷に立つ「宮田の環境を守る会」の皆さん
      「宮田の環境を守る会」の皆さん 天竜川にて
諏訪湖を源流とし、南信州・伊那谷を蛇行しながら流れて静岡県は遠州に至る天竜川。
流域人口50万人とも言われ、生活用水としても利用されているこの川のほとりにいま、
東京電力福島第一原発事故後に放出された放射性物質を含むゴミを埋め立てる
「最終処分場」の建設計画が持ち上がってることをご存知ですか?
原発事故による放射能汚染を幸いにも免れたこの地に、突如もたらされた「放射性物質持ち込み」の計画。
まして予定地は、「暴れ天竜」の異名をもつ天竜川のほど近くです。
「なぜ、よりによってこの場所に?」
そんな思いから、建設予定地で反対運動を行う「宮田の環境を守る会」のみなさんの言葉を、
同じく伊那谷に暮らす玉木さんが伝えます。
信州・伊那谷の遠景。山々の間を天竜川が流れる
        伊那谷遠景。山々の間を天竜川が流れる。
撮影/佐々木健太

さまざまな地域からの応援が、何より励みになります!
「放射性物質を含む破棄物処分場建設に断固反対する10万人署名のお願い」(PDF版)
「宮田の環境を守る会」HPもぜひご覧ください。

◆『のんびる』2016年7月号 目次
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