わが家はみんなの“かかりつけ農家”
だいこんや農園(埼玉県小川町)
埼玉県小川町は、手漉き和紙や酒造りのほか、
有機農業の草分けの地としても知られています。
大学時代にゼミで出会った赤堀敬祐さん・香弥さんは、
8 年前に小川町へ移住し、結婚。
四季折々の食、身の丈に合った暮らしのよさを、
都会の人たちにも味わってもらおうと
「だいこんや農園」を開きました。
農園のウェブサイトには、こう書かれています。
「だいこんや農園は、皆様のかかりつけ農家としてまた、
ゆったりとした時を感じる第二の家として、
いつでも皆様を歓迎しています」。
カボチャのポタージュとカボチャの皮のきんぴら
農園の「雪化粧かぼちゃ」を使って。
農園の名前の由来は「大きな根が根づく家にしたい」という願いと、
母校が大根踊りをする大学だったので(笑)。
私たちがこだわったのは、「身の丈に合った暮らし、身の丈にあった農」なんです。
自分たちの身の周りにあるもので、畑をつくる。
農薬や添加物、遺伝子組換えにしろ、自分の頭で理解できない食べものが多いじゃないですか。
自分の力で用意できないものは、限度を越えている気がして。
(だいこんや農園 香弥さん)
●●だいこんや農園の「お任せ野菜セット」●●●●●●●
旬の野菜が8〜9品目のセット。
出荷(ヤマト便)は月・水・金(到着は火・木・土)。
ご注文は単発、毎週、隔週、月1回など自由。送料込み2,700 円。
お支払いは銀行振込もしくはクレジット決済でお願いします。
ご注文・問い合わせ
【Eメール】kayans@hotmail.co.jp
http://ogawadaikonya.com/
セットには、香弥さんのコラム「四季菜人」などを載せた
『大根家だより』が添えられています。
撮影/堂本ひまり
この記事の全文は、2018年11月号でご紹介しています。
香弥さんのおすすめレシピもご紹介しています。ぜひご覧ください。
◆『のんびる』2018年11月号 目次
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