一点一点気持ちをこめて。
「UniLeaf」学生点字マイスター
2018 年6月号「いっしょがいいね2 障がいがあっても、なくても」でご紹介した
ユニバーサルデザインの絵本「UniLeaf Book」。
既存の絵本に、点字つきの透明シートを挟み込み、
目の見える子と見えない子がいっしょに楽しめます。
この活動を支えている学生ボランティアのおひとりにお話しをうかがいました。
「絵本を読んでくれる子どもさんと、会う機会はありません。
でも、相手の顔が見えなくても、つながっている感じがあって、
それは大きな喜びでした。私が担当した絵本を読んだお子さんから、
お礼の手紙が点字で届いたときは感激しました」
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『のんびる』読者も参加!
ユニバーサル絵本ライブラリー UniLeaf
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ユニリーフでは毎月第2木曜の午前中、
逗子市民交流センターで定例作業会を実施。
ボランティアが集まり「UniLeaf Book」を製作します。
2017年6月号の特集記事を読んで参加した読者の方もいます。
定例作業会の他にも下記のような支援・参加方法があります。
◆製作作業ボランティア(定例作業会)
◆Word 原稿作成ボランティア
◆寄付で応援する(メンバーになる[年会費1,200円]、
図書カード・新品絵本の寄付など)
※「UniLeaf Book」(蔵書約940冊)の貸し出しは無料ですが、
点字使用児者か、ユニバーサルデザインの理念推進を目的にした場合に限ります。
問い合わせ先(ユニリーフ)
【Eメール】info@unileaf.org
撮影/堂本ひまり
この記事は、2019年1月号でご紹介しています。
ぜひご覧ください。
◆『のんびる』2019年1月号 目次
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