TPPと医療・農業の関係は? 5月14日(土)に第2回学習会を開催します!
私たち「TPPから食とくらしを考える 小金井市民の会」は、農業・食育・医療・環境・平和など様々な分野に関心を持つ市民が集まり、多くの市民とともに「TPPがもたらすもの」を学ぶ連続学習会などを企画しています。
4月17日(日)開催の第1回学習会では「TPPと食の安全」をテーマに、遺伝子組み換えと健康被害の関係に焦点を当てたアメリカのドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット~私たちの生命のギャンブル~」の上映と、市民団体らによるTPP条文の翻訳と分析に携わったアジア太平洋資料センター(PARC)事務局長の内田聖子氏による講演会を市内の萌え木ホールにて行い、市内外から95名の参加がありました。
内田氏からはEUをはじめ遺伝子組み換えにNOを突き付けだした世界の動きと、それとは逆行する日本政府の遺伝子組み換えに関する動向やTPPとの関連が解説された後、「このままでは日本は遺伝子組み換え作物のゴミ捨て場になってしまう」というジェフリー・M・スミス監督から日本への警鐘が紹介され、参加者は危機感を募らせました。
第2回学習会として、5月14日(土)には 「TPPと医療・農業」をテーマに、全国保険医団体連合会の寺尾正之氏と、元農林水産大臣でTPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長も務める山田正彦氏を講師に、最新情報を交えつつTPPの影響をさらに深く学ぶための講演会を市内の萌え木ホールにて行います。 この機会にぜひご参加ください。
◆イベント詳細はhttp://think-tpp-koganei.jimdo.com/をご覧ください。
◆Facebookページはhttps://www.facebook.com/events/1068513496540801/
◆主催 TPPから食とくらしを考える 小金井市民の会
◆問合せ : 090-3813-7739(内田)まで
※ この事業は「こがねいピースファンド」の助成を受けています。
※ 幅広い市民が集まって、TPPを知り、考えるための活動を行っています。
特定の宗教・政治団体のための活動ではありません。