- 2012-4-13
- 「のんびる」情報
『のんびる』2012年5月号
売り切れました。ご注文ありがとうございました。
被災地石巻市で発行されている「石巻日日新聞」。
“6日間の壁新聞”の話はとても感動的でした。
メディアの「原点」を思い知らされたのではないでしょうか。
それに比べ、私たちを襲う日々の「情報洪水」に
うんざりすることはありませんか。
圧倒的な量はあっても、真実は伝えられていなかったり、
画一的だったり。中身が薄かったり。
そんな情報の海を泳ぎ切って届く手づくりのメディア。
脱力系の小ネタから地域の話題や社会問題まで、
小さくとも伝えることへの想いと覚悟がつまっています。
自分ひとりからでも、仲間とでも、
手づくりの小さなメディアづくりに挑戦してみませんか。
地域の「情報局」は、あなたです。
【特集1】 手づくりメディアが面白い!
【はじめる!情報】
9団体の地域参加情報を掲載
【のんびる広場】
【被災地からの便り】
【色平哲郎の医療エッセイ】
【セカンドリーグかわら版】
【内山節 里山から考える】
【特集2】 誰でも特派員
【つなげよう!農と食】
エゴマ作りを地域の活力に
【想いをつなぐ、お取り寄せ】
想いをこめて、焼き上げます。
焼き菓子屋「かすたねっと」(東京都練馬区)
【地域のお茶の間に行こう!】
食の安全や環境への配慮がパワーの源の
カフェ&ショップ
【のんびるサポーター’Sメッセージ】
裏表紙 【首都圏生きもの語り】
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月の表紙:「とうようぞう」 作者:黒澤直啓(くろさわとくひら)
障がいのあるアーティストたちが多彩な作品を放ち続ける、高崎市の「NPO法人工房あかね」。
こに集う黒澤さんは、絶滅した恐竜に興味があり、好んでモチーフにしています。
ただ上手に生きているように描くのではなく、絶滅した生き物を“生きている存在”として
感じさせてくれる描写力がとても見事です。
撮影:荒関修