- 2011-7-15
- 「のんびる」情報
『のんびる』2011年8月号
売り切れました。ご注文ありがとうございました.
ドイツ、スイス、そしてイタリアの国民が脱原発を表明しました。
福島第一原発の大事故以来、世界的に脱原発の世論が高まっています。
しかし、事故をおこした当の日本はいまだ脱原発の方向を打ち出していません。
すでに私たちのなかに原発依存の構造が出来上がっている。
成長がなければ社会が成り立たないという意識が、
根深く棲みついてしまっているようです。
いまこそ私たちは、「成長」に未来を託すのではなく、
資源を浪費しない穏やかな幸福を楽しむ、
そんな社会に向かわなければならないと思います。
“否”電化ではなく、“非”電化の生活。
それが求められています。
【特集】原発のない暮らし
【はじめる!情報】
【東日本大震災 支援の動きとメッセージ】
【のんびる広場】
【地域医療を育てるためにできること】
【セカンドリーグかわら版】
【内山 節 里山から考える】
【つなげよう!農と食】
原発風評被害の産地を訪ねて(千葉県旭市)
【社会貢献の新しいかたち】
【のんびるインタビュー】
コウケンテツさん/料理研究家
【わが社ののんびるさん】
【あったかいお金で助け合い】
【想いをつなぐ、お取り寄せ】
裏表紙 【首都圏生きもの語り】
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
表紙「恐竜」 作:藤本貴士
障がいを持つ人たちの創作活動を支援する「NPO法人グループ彩 生活工房」(千葉県成田市)。
そこに集う藤本さんの本作は、10色刷りシルクスクリーンで、シンプルかつ大胆な色使い。
本作は、オリジナル製版による手作業で刷り上げた2011年度生活工房カレンダーにもなりました。
撮影:写真工房坂本