- 2011-3-18
- 「のんびる」情報
『のんびる』2011年4月号
売り切れました。ご注文ありがとうございました.
土に触れ、ひとり黙々と、あるいは仲間と一緒に手入れしているうちに、
思い煩っていたことがふっと消えていくこともあります。
生きがいづくりやリ ハビリ、障がい者の就労支援、病にある人へのセラピー効果、
美観と防犯を兼ねたまちづくり、地域のつながり・・・などなど、
さまざまな分野で発揮されてる 「花と緑のチカラ」にはあらためて驚かされます。
春のかぐわしい風にさそわれて、今月は園芸のチカラを取り上げてみました。
【特集】花と緑のチカラ~まちづくりから園芸療法まで
◆オープンガーデンでつながる仲間たち「深谷オープンガーデン花仲間」
◆高齢社会を支える園芸ボランティア「園芸ボランティア みらい」
◆子どもたちと桜並木の回復を一歩一歩「くにたち桜守」
ほか
【のんびるインタビュー】
農ある暮らしで人がつながり、歌が生まれる
加藤登紀子さん/シンガーソングライター
【はじめる!情報】
・ドングリひろいを通じて、日本の森づくり・ハーブでガーデニングボランティア
・音楽療法イベント開催者募集
・古本カフェ「アトリエ・ローゼンホルツ」
ほか、計11団体の地域参加情報を掲載
【のんびる広場】読者の投稿ひろば♪
・夢のコミュニティカフェ、希望がふくらみました。
・小平でオープンガーデンを楽しむ
・『のんびる』の表紙を描いた小田川豊さん作品展 開催中
ほか
【地域医療を育てるためにできること(7)】
【セカンドリーグかわら版】
【 内山 節 里山から考える】
市場経済の横暴さはけっして「了解」できない「近代的発想のほころび(2)」
【つなげよう!農と食 緊急特集】
問題は農業だけじゃない!地域と人との絆を脅かす TPPという経済協定
【社会貢献の新しいかたち】
誰もが安心できるお米のおいしさをお届けしたい!(フーズテクノ株式会社)
【 新連載! 想いをつなぐ、お取り寄せ】
障がい者の“働く”、海外の子どもの医療費支援など。
さまざまな「応援」につながるお買いをご紹介します!
裏表紙 【首都圏生きもの語り】
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
表紙「あけぼの山公園」 作:山田興資
障がいのある人たちの創作活動を支援する絵画サークル「サザビー・ドゥ(彩会)」(千葉県柏市)。
そこに集う山田さんは、実際の風景を、美しい貼り絵に昇華させていきます。
本作では、桜の名所・柏市のあけぼの公園を描きました。
撮影:写真工房坂本