7/27~8/15写真展&被爆品の特別展示
「青年海外協力隊員が世界に伝えるヒロシマ・ナガサキ展」
(青年海外協力隊50周年、戦後70年イベント)
◆日時:2015年7月27日(月曜日)から8月15日(土曜日)
◆場所:JICA市ヶ谷ビル 2階展示スペース
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
主催:JICA中国、JICA地球ひろば、協力:なんとかしなきゃ!プロジェクト
青年海外協力隊の有志が、海外の現場でヒロシマ・ナガサキでの出来事を伝える「原爆展」の様子を伝える写真展を行います。また、普段広島の平和記念資料館に所蔵されている被爆により変形した瓦や瓶を特別に展示します。
原爆展は今から11年前、内戦の影響が残る中米ニカラグアで、広島出身の青年海外協力
隊員のアイディアで始まりました。以来、これまで62カ国で約130回開催されています。
隊員は、広島平和記念資料館から提供されるポスター・DVD等も活用し、自分なりのやり方で、世界でヒロシマ・ナガサキの様子を伝え、平和を考える活動を行っています。
昨年には、この活動を知ったルワンダ出身福島在住のマリールイズさんが、大虐殺から20年の祖国で原爆展を実施したいと考え、6日間の平和の祭典=PEACE EXHIBITIONという形で実現しました。
2階の展示スペースでは、ルワンダでのPEACE EXHIBITIONの様子や、世界各地で行われる原爆展について写真を展示します。また、ルワンダの人たちが心を込めて作った千羽鶴、そして、広島・長崎の人々へ向けた平和のメッセージも展示します。また、1階体験コーナ-では、普段は広島平和記念資料館でしか見ることのできない、高熱で変形したガラス瓶、熱線により表面がぶつぶつになり溶けた瓦を、特別に展示します。
戦後70年のこの節目の年、平和についてぜひ一緒に考えてみて下さい。
◆問合せ:JICA地球ひろば 地球案内デスク
電話番号: 0120-767278
Eメール: chikyuhiroba#jica.go.jp(#を@に替えて返信ください9