昼食は親子いっしょに。加工場の横につくった託児所の話。(連載「わたしたちの志事」)

託児所にて、異年齢で遊ぶ様子

昼食は親子いっしょに。加工場の横につくった託児所の話。
グリンリーフ株式会社(群馬県昭和村)

託児所の中。高い八角屋根と床が美しい。

『コア・フードこんにゃく』『産直野菜を使った糖しぼり大根』など
パルシステムのオリジナル商品を製造するグリンリーフ株式会社。
産直産地「野菜くらぶ」のグループ会社です。
昨年8月、加工場の横に、グループの職員が利用できる託児所をオープンしました。
「働き手を募集しても集まらないし、派遣さんもなかなか来てもらえないで、
困った状況だったんです」(社長の澤浦さん)。
女性が8割と多い会社で、託児所は、
すでに働いている女性たちのためにも必要でした。

国産材を使った八角屋根と床が美しい空間です。
雪がつもる冬でも、薪ストーブのおかげで室内はポカポカ。
自然エネルギーである薪の「火」のぬくもりを感じらえるよう設置されています。

働く子育て世代を応援するために開設した託児所ですが、
うれしい効果も生まれています。
建物に一歩はいると、ほんのり木の香り・・・

グリンリーフの託児所の様子をちょっとのぞいてみましょう。
託児所にて。異年齢で遊ぶ子どもたちの様子

託児所の職員 藤岡さん
託児所に常駐している職員、藤岡さん

グリンリーフ社長、澤浦さん
グリンリーフの社長、澤浦さん


加工場にて、グリンリーフの皆さん
グリンリーフ株式会社

産直産地「野菜くらぶ」のグループ会社。
有機栽培のこんにゃく芋の加工をはじめ、
余剰野菜を廃棄せずに利用するため、
パルシステムとともに商品化した
漬け物や冷凍野菜などを製造しています。

託児所の運営は同じグループ会社
「ビオエナジー株式会社」に委託しています。

 

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