「カードキー」が地域をつなぐ。食堂「トーコーキッチン」(連載「支え合うまちづくり」)

トーコーキッチンの厨房から出されるお料理

「カードキー」が、地域をつなぐ。
㈲東郊住宅社「トーコーキッチン」

トーコーキッチンから出てくる池田社長
JR横浜線淵野辺駅から徒歩2分。
商店街の路地に面した全面ガラス窓の解放感あふれる建物があります。
ここ「トーコーキッチン」は、地元の不動産屋さんが
管理物件1600室の入居者向けに2015年12月にオープンした食堂。
2016年度グッドデザイン賞では、
「地域づくり部門」で見事、特別賞を受賞しています。
一体、どんな食堂なの?なぜ地域づくり?
たくさんの「?」を抱えて、
この食堂の生みの親、東郊住宅社社長の池田峰さんを訪ねました。

トーコーキッチン
有限会社東郊住宅社がJR淵野辺駅周辺で管理する
賃貸物件入居者たちがもつカードキーのみでドアが開く
「入居者向け食堂」。
地場の食品を使ったり、近隣商店街からの仕入れ、入居者の雇用、
畑を持つ物件オーナーから届けられる旬の味覚のおすそ分けなども。
トーコーキッチンの中の様子。お客さん同士がおしゃべり中
トーコーキッチン厨房から出される美味しそうな食事
魚を中心にした取材時の食メニュー
日替わり・週替わりのメニューの他に、
池田さん考案(!)の定番メニューも。

トーコーキッチンの記事は、2017年5月号でご紹介しています。
◆『のんびる』2017年5月号 目次
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