【発売中】拾いきれなかった声を聞きにいきました『のんびる』2019年3月号

『のんびる』2019年3月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから

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『のんびる』ではこの8年間、
東日本大震災で被災した方やそのご家族、
支援に取り組む団体や個人の方々を訪ね、
いろいろな声を聞かせていただきました。
でも"拾いきれなかった声"はまだあります。
今だから言えること、やっとたどり着いた言葉─
耳をかたむけてください。


【特集】拾いきれなかった声を聞きにいきました

◆南三陸の「碧あおき海」と生きる住民たちの想い
 写真・文 浅野拓也(研修コーディネーター/ライター)
◆写真が呼び起す小さな声
 3がつ11にちをわすれないためにセンターNPO 法人 20世紀アーカイブ仙台協働企画
◆原発の町を追われた人たちが聞かせてくれた言葉の重み
 堀切さとみさん(『原発の町を追われて』制作者)
◆ “福島のお母さん”の声を拾いつづけて
 文 棚澤明子(フリーライター)
◆学資援助を通して見えてきたこと─子どもの心身のケアはまだまだ必要です
 高成田亨さん(東日本大震災こども未来基金理事長)
◆楢葉と歩んだ8 年。「復興支援」の先に、見えたコト
 文 藤井将(『のんびる』編集部)
◆やっと見つけたわたしの居場所。今だから、話せること
 末永文子さん(NPO法人 しんせい
小しんせい末永さんP46_50_5000

【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
〝人の記憶の半減期〟はあまりにも短すぎる!


【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。

・原発事故の避難者を孤立させない!
 3月末に迫る退去にむけて奔走(避難の協同センター
・故郷への想いを込めた会津木綿のぬいぐるみ。
「あいくー」をお取り寄せしませんか?(會空あいくう) ほか

小あいくうP29_image1

【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
ハートのんびるへのご支援ありがとうございました ほか

セカンドリーグ神奈川通信】
I COOP KOREAとの交流。草の根活動根っこは同じ

季刊『コトノネ』 取材こぼれ話18】 
 
クラブDJと料理と福祉

小コトノネP38_3800

色平哲郎
医療エッセイ】
近代の仕組みを根底から問い直す
フランス映画『美しき緑の星』(第80)
子どもの成長に大切な5感のはたらき~色平ファミリーの子育て日記(5)

内山節 里山から考える】
ゆるやかな山岳信仰の「ご利益」
(働き方と遊び方 7)

好評連載エッセイ 縁側だより 「大根、いいやつ」】
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写真/鈴木暁子のブログ「縁側だより」より

【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回登場するのは「ウシハコベ」。食欲をそそる一品をご紹介します。
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写真提供/食楽風土(くらふうど)


『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

今月号の表紙「無題」 作:丸尾賢司
アトリエグレープフルーツ(東京都練馬区)は美術をとおして「自分を表現する」ことを目的に活動を行い、
多様な才能が集います。「画用紙とためらいなく向き合う。その途端、破顔に変わり『大丈夫』と声を出す。
筆は淡々と重なり、また『大丈夫』と声が出る。すでに仕上りの作品が視えているみたいに急ぐこともなく
ゆっくりと時間は過ぎていく。仕上がったその絵は広々と泰然として、丸尾くんの風貌と重なっている」
(アトリエグレープフルーツ 小島顕一さん)
作品提供/アトリエグレープフルーツ
撮影/坂本博和(写真工房坂本)

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