- 2020-5-15
- 医療と福祉(高齢者), 東京, まちづくり, その他, 学ぶ, コミュニティ・カフェ
特集
Dカフェは認知症理解の第一歩
Dカフェ(東京都町田市)
町田市では、市内のスターバックス コーヒー全9店舗で、毎月1回市主催の認知症カフェが開催されています。カフェの名は『Dカフェ』英語で認知症を表すdementia(ディメンシア)にちなんだ名称です。Dカフェのキャッチフレーズは、「『特別な場所』から『日常の場所』へ」。そこに行くとどんな出会いや気づきがあるのか。ファシリテーターとしての舵取り役をつとめる平田容子さんは、自らの役割をゆるく「店番」と呼んでいます。
ひらた・ようこ
NPO法人ひまわりの会「まちの 保健室」、「町田市認知症ととも に歩む人・本人会議」の発起人 のひとり。
「本人談」を伝える場として
─「店番」をなさるときは、どんなことを心がけていらっしゃいますか。
平田さん:いらっしゃった人全員に、ひと言ずつ話をしていただくことと、笑って解散できるようにということです
ファシリテーターの育成を
― 何か課題に感じていらっしゃることはありますか。
平田さん:持続可能な形にするためにも、ファシリテーターの育成が必要だと感じています。単純にお茶を飲みながらの場でも、いいとは思うんです。でも、質の問題はありますね。認知症に特化した話をするとき…続きはのんびる5.6月号で
Dカフェに行ってみませんか
【会場】町田市内のスターバックス コーヒー全9 店舗
【開催日時】各店舗月1回2時間。店舗ごとの開催日時は町田市のホームページに掲載
※飲食代は、自己負担となります。
※事前予約は必要ありませんが、参加者多数の場合は、市内在住の方を優先させていただくことがあります。
写真提供/町田市、平田容子
この記事は、5・6月号の特集でご紹介しています。
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