『のんびる』2024年3・4月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから
「お店を始める!」「地域に居場所をつくる!」
ひとりでやると大変かもしれませんが、
想いを同じくする仲間がいれば、
ハードルが下げられるかもしれません。
それぞれの店や場は、
ユニークな商いのスタイルを生み、
“まちの魅力”になっています。
夢のつまったお店と場、そして、人を訪ねました!
【巻頭エッセイ 水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」】 息を長~くして、 能登とともに 【特 集 始める 続ける シェアする小さなお店 】 ◆ある日のゆの商店 柚野商店(静岡県富士宮市) ◆小さな声の居場所を守る ぼっとう&よはく(東京都練馬区) ◆ちょっと田舎の 火付け役として 矢口真紀さん(choinaca合同会社代表) ◆ほんとうの豊かさと向き合える場を 量り売りとまちの台所「野の」(東京都三鷹市) ◆仲間がいれば、どこでも、誰でも 労働者協同組合法と「協同労働」のこれから 写真/濱田研吾 【現地レポート】 能登半島地震の 現場から 【セカンドリーグ神奈川通信】 持続可能な社会に向け、 もう一歩前へ 【セカンドリーグ神奈川通信】 ビーバーリンクの取り組みが消費者庁および環境省から表彰 【のんびる読者のひろば】 無関心を関心に変える事 「待つ」ことが大事な時間 【性の健康相談室 早乙女智子】 下からハッピーに! 【季刊『コトノネ』 取材こぼれ話】 カモミールに 想いを込めて『コトノネ』編集部・谷水麻凜 【技能実習生、日本に生きる。】 スマホは、生命線。 写真・文/藤井 将(『のんびる』編集部)
【色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」】 「平和と安全」の礎は健康。 改めてWHO憲章の重みを知る 【内山節 里山から考える】 改めて、新型コロナ感染症とワクチン接種について考える 【移住一家の山里やりもて日記】 地域の味を作り、食べる。 郷土料理の継承を考えた日。 千葉(米川)智史・貴子(らくだ舎)【 【のんびるインタビュー】 急がず、焦らず、 自分らしく 起立性調節障害のわが子とともに 野澤菊枝さん(Kiku-Ne代表)
のざわ・きくえ
長女が起立性調節障害(OD)と診断されたのを機に、
病気の認知と理解を目的とした活動を始める。
2022年には当事者団体「Kiku-Ne」を立ち上げ、
講演、学校・教育関係者への啓発活動、保護者交流会や相談会、
自主上映会などに取り組んでいる。
聞き手・構成/濵田研吾 写真/堂本ひまり
【明日へのアクション動くヒト】 病気があっても 「通いたい保育園」に NPO法人Small Step 代表理事 赤荻聡子さん
あかおぎ・そうこ
心臓に病気をもつ次女を受け入れる保育園が見つからなかった経験から、
2017年に神奈川県横浜市でNPO法人を設立。
病気をもつ子どもが地域のなかで自立できる環境づくりに取り組む。
「すもーるすてっぷ保育園」の園長。
文/中村末絵 写真/堂本ひまり
【私と平和とこの一枚】
「境界」 写真・文 中筋 純
なかすじ・じゅん
写真家。1966年和歌山県生まれ。
2007年よりチェルノブイリ、2012年より福島に通う。
2017年より福島第一原発事故をテーマにしたアート展「もやい展」を主催。
2023年には福島県南相馬市にその常設館「おれたちの伝承館」設立。
現在その運営に携わっている。
【この人を見よ!Ecce homo今月の表紙から】
花咲くアート 北澤 佳奈子さん(クラフト工房La Mano/東京都町田市)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
表紙「まねきねこ」作:北澤 佳奈子さん
作品画像提供/クラフト工房La Mano
きたざわ・かなこ
1992年生まれ。2011年より「クラフト工房La Mano」に所属。
作品は、ポーチやバッグなどのデザインとして商品化され好評です。
【四季おりおり こんなもんか菜】
苗づくり 写真・文/鈴木暁子 ブログ「縁側だより」更新中!
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている
事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、
その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、
様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、
今後も発信し続けます。