『のんびる』2013年2月号
売り切れました。ご注文ありがとうございました.
街の中に、ひっそりと遠慮がちに、あるいはくっきりと個性的に営まれているお店。
一軒家の軒先で、週に数回だけ開くお店。あちこちに出没する屋台。
大型店が景気に左右され苦戦するいっぽうで、
地域に根をおろした小さなお店の魅力に磨きがかかり、元気です。
拡大の流れにのらず、幸せの形を描いて見せてくれるお店たち。
コミュニティをつくる小さなお店たち。
小さいお店“小店”と、“コミュニティの場となるお店”の2つの意味をこめて、
『のんびる』では“コミ店(こみせ)”と愛情こめてよんでいます♪
好評だった2012年4月号「コミ店(こみせ)のすすめ」に続くパート2!
オーナーの人柄に魅せられて、コミ店は今日もにぎわっていますよ。
【特集1】人と地域を元気にする “コミ店”のすすめ PART2
●さあ、寄ってらっしゃい!旅する黒猫が全国から集めた小物だよ!「旅猫雑貨店」
●通園グッズならまかせてね。子どもに「おかえり!」が言える店「cocoa」
ほか
【はじめる!情報】
・手づくり品の「小さなお店」を始めたい方へ!レンタルボックス出展者募集(横浜市)
・被災地に住むアレルギー患者支援のためカンパ・寄付募集(新宿区)
・被災地の学校に花苗や学用品を贈るため、書き損じハガキを集めています(つくば市)
・保育園のボランティア募集(練馬区・まちの保育園)
ほか、あなたが参加できる情報をご紹介しています。
【のんびる読者のひろば】
・いろんな生き物のいる田んぼです。お米づくりを一緒に楽しみませんか?
・鍬もって自分で野菜育てよう!埼玉県・宮代町市民農業大学募集中!
・イラクと福島の子どもたちを支援する「チョコ募金」にご協力ください
ほか、読者が投稿する素敵な情報満載♪
【Y’sfarm柳下久実の畑のキッチン】
季節限定 いちごのスイーツ
【色平哲郎の医療エッセイ「地域と医療からみる未来のかたち 11」】
炊き出し米の提供をお願いします
【内山節 里山から考える】
暮らしと宗教の新しい方向が見えてきた(近代的発想のほころび[21])
【セカンドリーグかわら版】
・参加者募集中!2月7日(木)~全4回 老後の準備セミナーin船橋
・参加者募集中!2月9日(土)やりたいこと発見講座in船橋
【特集2】
町を巻き込む、地域を変える!セカンドリーグ神奈川が目指すもの
●“みんなのキッチン”から始まる 想いをかたちにするための第一歩(みんなのテーブル メサ・グランデ)
●培ってきた豊富な人脈を駆使して 地域づくり、街づくりを手がけたい(街カフェ大倉山ミエル)
●対談「子育て支援から、住みよい暮らしの環境づくりへ」
セカンドリーグ神奈川理事長六角×生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ理事長吉中
ほか
【のんびるサポーター’sメッセージ】
セカンドリーグを通じて“心豊かな地域の暮らし”を組合員にお届けする挑戦に
私たちも参加し続けます(株式会社 風見)
裏表紙【首都圏生き物語り】
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
表紙「かわいいあかちゃん」 作:中里笑子
アートを通して、障がい者の自立支援を続ける「アトリエからふる」(埼玉県川口市)。
そこに集う中里さんは、あかちゃんが大好き。モチーフにしたマトリョーシカは、
彼女が気に入って買った大切な宝物。今月号特集の“コミ店”に並べたくなるような、
かわいらしさです。中里さんは毎日、バスを使って1人で福祉作業所に通っているそうです。