『のんびる』創刊10周年記念イベント開催しました!
11月15日(火)。
創刊10周年シンポジウム会場は午前も午後も満席!
熱気の中、笑いと、涙と、再会と、新たなつながりもうまれた1日となりました。
午前は基調講演。
「協働のチカラ、つながる力」を、それぞれの現場から。
色平氏(医師)
「里山から考える、地域の暮らしとは何か?」内山氏。
そして、『のんびる』編集長をまじえて
午前の部の最後は、コーラス♪♪♪
『のんびる』2016年6月号「アートのチカラ」にもご登場いただいた
「ビッグベアーズ」の皆さんの素晴らしい歌声に、会場からはアンコールが。
午後は会場を和室に移し、
アットホームな雰囲気の中、地域の活動の事例報告や交流会が。
地域の中でパルシステムという生協ができることを考えつつ・・・。
報告者の4人。
左端が山梨から参加の鈴木さん。
『のんびる』読者であり、2児の母。イラストレーター。
食と農、環境、福島の応援など活動は多岐にわたります。
真中2名はパルシステムの職員。
右端が株式会社ロジカルの久保さん。
路上生活者への炊き出しにも参加しています。
4人の後ろにも障がい者アートと、
作品をデザイン化してつくったTシャツが♪
会場では、今まで『のんびる』の表紙にご登場いただいた
障がい者アート作品の数々が展示されました。
「表紙もよかったけど、こうやって額にはいった実物をみるとまた違った感動がありますね」
参加者の皆さんからはそんな嬉しい声も。
読者の皆さんと作品の出会いの場にもなりました。
窓からは鮮やかな紅葉も。
当日の報告は、
年明けて1月中旬発行の『のんびる』2017年2月号(特集はつぎの棲家・終の棲家)でもご紹介します。
会場では読者同士の久々の再会や、「えっ、あなたも読んでたの?」といった驚きも。
また、障がいをもつ子の親、障がい児の兄弟の居場所づくりをしたいお父さんの参加などもあり
この場でのつながりが次の〝何か〟につながっていく予感も・・・。
今後の展開も『のんびる』誌面やWEBでご紹介しておきますので、お楽しみに!