【発売中】おひとりさまを愉しむ 『のんびる』2015年11月号

『のんびる』2015年11月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから

のんびる2015年11月号
「おひとりさま」という言葉は、社会学者の上野千鶴子氏が
2007年に出版した『おひとりさまの老後』をきっかけに、
広く知られるようになりました。
おひとりさま。
この言葉を聞いて、あまりいい気持ちのしない人はいるはずです。
ひとりぼっちでさびしそう。そう感じる人もいるかもしれません。
なかには伴侶を亡くした悲しみから逃れられず、つらく思う方も。
おひとりさまになる事情は人それぞれですが、
人間は誰でも、いずれ〝ひとり〟になってしまうもの。
でも、〝ひとり〟で生きていけないのも人間です。
本特集でご登場を願った〝おひとりさま〟は、
「ひとりで生き抜くんだ!」と力むことなく、
それぞれに自分らしく、どこかで人や社会とつながりながら、
日々の暮らしを送っている方たちばかりです。
そういう生き方を〝愉しむ〟と表現させてもらいました。
おひとりさまって、愉しめるのね!
そう思っていただければ、うれしいです。

【特集】 おひとりさまを愉しむ
◆一人で住んでも、一人じゃない!ここはまるで大きな家「エコアパート花園荘」
◆コミックエッセイ『おひとり様のふたり暮らし』
 著者のお二人が赤裸々にかたる“ふたり暮らし”のリアル♪
◆最後は誰でもおひとりさま。自分らしく、安らかに人生の終わりを迎えるため
 中澤まゆみさん(ノンフィクションライター)
◆妻が遺したのは、1枚のパンのレシピと・・・
 山田和夫さん(要町あさやけ子ども食堂、池袋あさやけベーカリー店主) ほか

【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ】
おひとりさまの「苦しみ」

【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」をご紹介。
今回のテーマは「みんなで楽しもう!収穫の秋」!
・お父さんの「ヤキイモタイム」開催者募集中!(ハンズオン埼玉 ヤキイモ係
・いっしょに農作業する仲間あつまれ!(あらかわ楽農塾)
・里山の青空市に遊びに来ませんか?自家採種の種の交換会も。
 (無農薬・無化学肥料のたねの店 たねの森/埼玉県日高市)
ほか

誌上再録 白血病を乗り越えたハウラさんと、イブラヒム先生 トークと交流会

【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・つぶらな瞳に魅せられて。
 『のんびる』表紙にもなった会津のテディベア「あいくー」買いました!
・10/27(火)~11/1(日)アトリエグレープフルーツ展開催します。
 『のんびる』表紙の作者も参加していますよ!
・小さな図書展「戦後70年の夏に読みたい本」開催しました(NPO法人アジール舎
・11/21(土)コミュニティカフェおひさま主催で「地域ミニフォーラム」開催します。
ほか

【のんびるマルシェ開催します】
11/22日(日)はのんびるマルシェin武蔵浦和「すぺーす・ドゥ」へ遊びにきてね!
手作りの小物&アクセサリー、ガラスやタイルの小物、焼き菓子、復興委支援グッズ、
入園・入学にお役立ちのグッズなど。素敵な手づくりやフード類も充実!
ワークショップもいろいろ楽しめますよ。雨の日でも楽ちん、屋内での開催です。

セカンドリーグ神奈川通信】
ママとベビー交流のひととき「新横浜子育てサロン」ただ今開催中!

色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第41回)

継承される「看取りの文化」

内山節 里山から考える】
言葉が変われば思考様式も変わる(「自然について」[7])

【わたしたちの志事しごと】
ご存じですか?はかなくも消える“白いダイヤ”のものがたり。
昭和電工ガスプロダクツ株式会社(神奈川県川崎市)

土の平和の祭典 インタビュー】
戦後70年。「農と土」から「命と平和」を考える
加藤登紀子さん(シンガーソングライター、女優)

【地域のお茶の間に行こう!】
地域で愛されて10周年!の居場所「Cafe WIND」(埼玉県入間郡三芳町)
11/25(水)には、ちょこっとランチパーティー開催します。参加者募集中!
コミカフェ運営のアレコレ話を店主の宮沢さんにおききします。
                 
【新連載 縁側だより②今年も落花生!】
お金をかけず、その分手間を。合言葉は「ケチは地球を救う」。

食と農とその他いろいろエッセイ♪

【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
農家の嫌われものスベリヒユ。実はスーパー里山ハーブ!

今回は、野趣あふれる香りと歯ごたえを味わう「スベリヒユのガーリック塩炒め」をご紹介。


『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

表紙「月」 作:堀越典敬
障がいのあるアーティストたちが多彩な作品を放つ高崎市の「NPO法人 工房あかね」。工房あかねの作品は久しぶりのご紹介です。堀越典敬さんが描く具象画は、人柄を感じさせる、詩情にあふれた色使いが魅力。本作は2014年7月号「障がい者アート誌上大展覧会」でご紹介しましたが、編集部に本作のファンが多く今回、表紙に掲載させていただきました。

撮影:写真工房坂本

こちらもぜひご覧ください⇒ 工房あかね  

 

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