『のんびる』2023年3・4月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから
【巻頭エッセイ】
水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」 ― 煽られない私でいるために
【特集】東日本大震災から12年 被災地は今
◆「布ぞうり」と歩んだ12年。「被災者」となって失ったもの、そして、得たもの。
◆ふくしまカレンダーに込めた思い 黒田節子さん(ふくしまカレンダー制作チーム)
◆小児甲状腺がん~当事者の声を聞きに行く 棚澤明子(フリーライター)
◆これからも福島のよき隣人として 一般社団法人ふうあいねっと(茨城県水戸市)
◆うちら、乗り越えられてるよね!12年続く「福島ぽかぽかプロジェクト」 国際環境NGO FoE Japan(東京都)
◆子どもの健康を守りたい一念で 重ねた小さなチャリティコンサート
「藤井ようことフクシマ応援隊」(横浜市)主宰 藤井洋子さん
【新連載】性の健康相談室2 更年期はハーフタイム 早乙女智子
産婦人科医。
専門は家族計画、リプロダクティブ・ヘルス&ライツ、
お産とセクシュアリティー、ジェンダー。
神奈川県立足柄上病院で性の相談外来を担当。
人権と多様性、選択肢のある、人生を豊かにする医療と福祉の実現をめざす。
【セカンドリーグ神奈川通信vol.73】食支援ビーバーリンクを神奈川県全域に
・ 季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(41)
デジタル化事業がつなぐ、 本の未来―スキャン作業の様子
・技能実習生、日本に生きる。(23)技能実習制度がなくなる?
写真・文/藤井将(『のんびる』編集部)
・色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第105回) 色平哲郎
ー 財政黒字なのに危機に瀕する日本全体の介護(その1)
・内山節 「里山から考える」第136回
― 教えながら学ぶ40年続く農家の勉強会 現代社会と農業(1)
・移住一家の山里やりもて日記(21)
―― レンタル鶏を迎えて。山里で動物と暮らす意味 千葉(米川)智史・貴子
【のんびるインタビュー東日本大震災から12年】 サカナノミライはヒトノミライ 魚谷 浩さん(「サカナノミライ」オーナー)
1979年兵庫県生まれ。大学卒業後、四国を拠点とする飲食企業に勤務。
2011~14年、宮城県石巻市で復興支援や地域再生に携わる。
2016~21年、東京都中野区で「宮城漁師酒場 魚谷屋」運営。
2022年、調布市に「サカナノミライ」を開店。
写真/堂本ひまり
同世代の子どもをもつママ友として普段から支え合い、活動してきた二人の夢の幕開けでもあります
神奈川県横浜市緑区霧が丘で生まれ育つ。
広告代理店に勤務。小学生と6歳の娘の母。
2023年1月に地域の仲間たちと多世代・多国籍のコミュニティカフェ
「ぷらっとkiricafe」をオープン。
写真/堂本ひまり
【私と平和と この一枚】
失敗、喧嘩、孤独、なんのその 写真・文 岡本 央
おかもと・さなか
宮城県大崎市生まれ。
「中国」「日本の農村」「国境を越えた日本人」
などをテーマにフォトルポルタージュを各誌に発表。
ライフワークである「“自然と風土に遊び・学び、
働く”世界の子どもたち」の撮影も長年続けている。
著書に『ブータン 幸せの国の子どもたち』(共著・東京書籍)、
『泥んこ、危険も生きる力に ないないづくしの里山学校』(家の光協会)ほか。
1972年生まれ。2015年から定期的な絵画活動を開始。
インパクトのある作品が多くの人を魅了。
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
作:長瀬明代さん(社会福祉法人みのりあーる工房/神奈川県川崎市)
今回の『のんびる』表紙に掲載した作品「カエル」
「四季おりおり こんなもんか菜」ー隣の雑木林 鈴木暁子
鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている
事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、
その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、
様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、
今後も発信し続けます。