フリースクールに通った2人。不登校の日々でつかんだこと(「子どもたちが生きづらい」)

ビーンズふくしま看板「Beans OPEN」と書かれている。

フリースクールに通った2人。
不登校の日々でつかんだこと

ビーンズふくしま看板「Beans OPEN」と書かれている

学校に行けない、行きたくない子どもを受け入れる場のひとつに
「フリースクール」があります。
今回、訪れたのはNPO法人ビーンズふくしまが運営する
福島市内にある「フリースクール ビーンズふくしま」。
中学校時代に不登校を経験し、ここに通った2人が、
当時のことを話してくれました。
「いい人」になろうと頑張ったこと、
自分にとってのビーンズふくしまとは?
世間一般の「不登校」のイメージについて思うことなど・・・。

ビーンズふくしま 2人のお気に入りのスペースで
ビーンズふくしま 2人のお気に利のスペースにて
2人それぞれのお気に入りの席、好きな場所で。

NPO法人ビーンズふくしま
1999年9月「フルースクール ビーンズふくしま」設立。
2003年にNPO法人化。
福島大学卒の若者による研究会と、
不登校の子どもをもつ親の会が出会い、フリースクールを設立。
フリースクールの対象は、小学生から成人前まで。
現在は、フリースクール以外にも、
不登校やひきこもりなどの生きにくさを抱える子ども・若者を対象に、
居場所づくり、就労支援、カウンセリングなど
幅広い活動を展開しています。

撮影/堂本ひまり

この記事は2017年7月号でご紹介しています。
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