捨てずに縫おう ─ダーニングは静かなアクティビズム(特集「繕うくらし 服も、器も、思い出も」より)
穴があいた靴下、シミのついたシャツ、すれて薄くなってしまったセーター……。そんな衣類をカラフルな糸で繕うダーニングが、いま静かなブームになっています。かつてイギリスで広く行われてきたこの修繕方法の魅力とやり方を、会社勤め […]
おおらかに、おおむねに 堀道広主宰「多摩金継ぎ部」(東京都国立市)「(特集「繕うくらし 服も、器も、思い出も」より)
割れたり、欠けたり、ヒビが入ったり。器、皿、コップ、小物、装飾品の壊れた部分を、木の樹液の漆で接合し、金属粉(金、銀、錫、真鍮)で仕上げる「金継ぎ」は、室町時代から続く繕いの文化です。近年、金継ぎに惹かれ、実践する人が増 […]
お久しぶりです! あいあい一同、 みんな元気です♪ 特定非営利活動法人 ワークショップあいあい(福島県いわき市)「(特集「繕うくらし 服も、器も、思い出も」より)
「ワークショップあいあい」は、障害のある人たちが、「ウエス」と呼ばれる工業用ぞうきんを手作りする、町の小さな作業所です。着なくなった綿の衣類、使い古したシーツやタオルが、その材料です。前回の取材から8年、あいあいの皆さん […]
のんびるインタビュー 「 出会いの 花咲く食堂で 」児玉雄大さん (合同会社ヒビノクラシ 代表社員)
こだま・たけひろ 1970年生まれ。会社員、古本&カレー店主を経て、2015年から知的障害者の自立生活支援に携わる。 2021年に重度訪問介護、居宅介護、移動支援を行う自立生活支援ヒビノクラシ舎を立ち上げ、 現在は管理者 […]
動くヒト「障がい者スイミングは『まちづくり』」一般社団法人日本障がい者スイミング協会 酒井泰葉さん
さかい・やすは 体が弱かったことから、小さいときに水泳を始める。競泳・シンクロナイズドスイミングを経験。 大学卒業後は介護職に就きながら2016年より東京都三鷹市を中心に障がい者スイミングの教室を開始。 2020年に一般 […]
【最新号発売中】『のんびる9.10月号』繕うくらし 服も、器も、思い出も
止まらぬ物価高、地球温暖化と資源の枯渇。 大量生産、大量消費の時代に違和感を覚え、 日々の暮らしを見なおす方はいると思います。 縫う、繕う、使い切る、受けつぐ…… 捨てない暮らし、小さく始めてみませんか? 【特集 】繕う […]
【最新号発売中】『のんびる7.8月号』この世界が壊れる前にわたしにできること
戦時中の庶民の暮らしを描き、 多くの読者の共感を呼んだ、 こうの史代さんの『この世界の片隅に』。 戦争を知る世代が少なくなるなか、 この世界が今、少しずつ、 壊れはじめている気がしませんか。 終わらない戦争と増え続ける軍 […]
【発売中】『のんびる3.4月号』ひとりで みんなで ごはん食べた?」」
ごはんを食べる。 みなさんは、どんな風景を思い浮かべますか。 大切な人、見知らぬ人、自分ひとり…… 思い浮かぶ食卓は、それぞれ違うと思います。 子どもも、大人も、誰でも“食べる”は同じ。 人として享受しあう、生きる営みで […]
【発売中】『のんびる1.2月号』豆でまぁるく
みんな笑顔で、世界はまぁるく♪ おせちの黒豆に節分の豆まき。 味噌、しょうゆ、納豆、豆腐、油あげは、 大豆の加工品。 さらに世界に目を向けると さまざまな豆料理が。 いんげん豆、そら豆、れんず豆、ひよこ豆の 煮込みやコロ […]
来て、見て、感じてほしい 珠洲のいま(特集「のと のと ともに」より)
Reboot珠洲 本町ステーション 宮口智美さん 元日の能登半島地震による甚大な被害から人々が立ち上がりつつあった9月21日、 奥能登では豪雨災害が発生しました。ふたたび被災された方々を思い、 心を痛める人も多いに違いあ […]










