【発売中】特集 食と農の小さな仕事づくり、店づくり 『のんびる』2021年3・4月号

 

 

  『のんびる』2021年3・4月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから

コロナ下で閉塞感のある毎日が続きますが、
春の訪れとともに、「何か始めたい!」という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、小さくても大きな想いが宿る
お店を始めた人たちの物語をご紹介。
心のこもった店構え、こだわりの材料とメニュー、
店主とお客さんとのつながり。
そして、東日本大震災から10 年を迎えた
被災地での“小さな店づくり”も……。

 

【巻頭エッセイ】水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」  
― きもちの土に言葉の種を蒔く

【特集】食と農の小さな仕事づくり、店づくり
東日本大震災から10年 好きな町で、好きなことで、仕事を生み出す

―「家と職場の間にある止まり木のような場にしたい」井原健児さん
―「農業×移動販売で里山にカフェ開業をめざす」大沼ほのかさん

井原健司さんが南三陸町に移住しオープンした
小さなバル「Oct-VIN369(オクトヴァンサンリク)」

(写真/浅野拓也)
◆「ちょっとだけ自給力を上げる」ワークショップという仕事 
― あべゆかさん(自給暮らし研究家 埼玉県比企郡ときがわ町)

台所企業からプレハブ工房を経て ついに商店街デビュー
― 田中和子さん(「アランチャ・ドレッシング」店主 千葉県市川市) 

アランチャオリジナルドレッシングを手に持つ店主の田中和子さん
(撮影/大岩里王真<写真工房坂本>)

◆好きなことに時間をかけられる豊かさこそ
ー すえざわちはるさん(「月のパン 月のジャム」主宰 山梨県甲府市)

◆「協同労働」から始まる仕事起こし、地域づくり 「労働者協同組合法」で何が変わる?
― 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団 常務理事川原隆哲さん

◆東日本大震災から10年”あの日”を原点としてこれからも”人”とともに
― パルシステム生活協同組合連合会 専務理事渋澤温之


【連載】にっぽん❝警鐘遺産❞紀行 『のんびる』編集長 前田和男 
―   吾輩は猫である。”猫撃退対策″よりも”猫の細道”を 第8回「猫除け」編

【連載】「差別」と「人権」を考える 第4回
ー「不安」の矛先 コロナで広がる中傷、デマ、排除

 
町内の中学生が描いたイラストをもとに島根県美郷町がつくった啓発チラシ
(写真提供/島根県美郷町教育委員会)

セカンドリーグ神奈川通信】vol.61 
支援活動ボランティアからはじまるSDGsへの取組み。

【連載】  季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(29― 「絆ベンチ」
【連載】色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第93回) 色平哲郎
【連載】技能実習生日本に生きる(12)
【連載】移住一家の山里やりもて日記⑨ 

― 棚田振興と向かい合い、今、自分にできること
【連載】内山節 里山から考える第124回  
―  社会は「水の流れ」と共に 川と海と暮らしについて(1)

【のんびるインタビュー】
闇を灯したいわたしのことばで サヘル・ローズさん(女優)


女優としてさまざまなジャンルで活躍しながら、
国内外の多くのこどもたちに寄り添ってきたサヘル・ローズさん
撮影/坂本博和(写真工房坂本)

【被災地は今】
福島県第2回 草原と海、福島再生の足掛かりを訪ねて
―あらためて「復興」とは何かを

連載】エッセイ 縁側だより 鈴木暁子「プラスチック」   
      鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」  

【連載】今月の表紙から「この人を見よ!」 vol.9
    いつも魔法にかけられて 小山睦月さん(アトリエグレープフルーツ/東京都練馬区)
『のんびる』の表紙は毎号、障がいのあるアーティストの作品。その創作活動の現場にお邪魔します!

こやま むつき。2002年生まれ。
小学校5年生からアトリエに通い始め、今年で9年目。愛称は「むっちゃん」。
(写真提供/アトリエグレープフルーツ)


【読者投稿募集】
ささやかな工夫と互いの気づかい 高齢の親とくらしていくために

<募集テーマ>
①親と暮らしていくなか、どんな工夫をされていますか?
②親の介護や看取りについて今、何を感じていらっしゃいますか。
  ◆文字数は自由(最大で400字程度)
  ◆可能であれば、写真1枚(内容に関連するもの)
※人が写っている場合は、ご本人に掲載の許可をいただいたもの。
※『のんびる』誌面への掲載の可・不可についてお知らせください。

<送り先・お問い合わせ>
パルシステム生活協同組合連合会地域活動支援室 『のんびる』編集部
【Eメール】nonbil@pal.or.jp 【FAX】03-6368-9268
【郵送】〒169-8527 東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿5F
【TEL】03-6233-7235(問い合わせ用/受付:平日10:00 ~17:00)


『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

今月号の表紙:『 むらさきの花 』 

作:小山睦月さん(アトリエグレープフルーツ/東京都練馬区)

 


「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、今後も発信し続けます。

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