【終了】2025年2月28日(金)『能登のムラは死なない』『能登半島記(未完)』刊行記念トークイベント

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農業書センターから著者トークイベントのご案内です。
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 『能登のムラは死なない』『能登半島記(未完)』刊行記念トークイベント
 能登を忘れない ―激甚災害を生きのびるための人間学―
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■講 師:藤井 満(元朝日新聞記者)× 前口 憲幸(北陸中日新聞七尾支局長)
 日 時:2025年2月28日(金)19:00~20:15
 会 場:農業書センター(店内)+ オンライン(インスタ・ライブ)
 会 費:無料
 人 数:リアル会場(20名程度、要予約)、
     オンライン無制限(https://www.instagram.com/nougyousyocenter/

■昨年12月に『能登のムラは死なない』(農文協)を上梓した、元朝日新聞記者
 の藤井満氏(2011~2015年輪島支局駐在)と、地震発生直後から10か月間にわ
 たる被災地の状況を『能登半島記(未完) 』(時事通信出版局)にまとめた、
 北陸中日新聞七尾支局長の前口憲幸氏による対談イベントを開催します。

 2024年元日の能登半島地震を境に、この地で何が変わり、変わらなかったこと
 は何か。能登半島の「いま・これから」を伝えるお二人の報告を軸に、震災か
 らの復興と地域社会の未来について語り合います。
 どんな逆境にあっても「能登はやさしや」を体現する人々の姿を通して、激甚
 災害が続くこの日本で、しなやかに生き抜く力をみなさんと考えられれば幸いです。

■講 師
 ●藤井 満(ふじい・みつる)
 1966年東京都葛飾区生まれ。1990年朝日新聞に入社。静岡・愛媛・京都・大阪
 ・島根・石川・和歌山・富山に勤務し、2020年1月に退社。2011年から2015年
 まで朝日新聞輪島支局に駐在。奥能登の農山漁村集落をたずねてまわり、『能
 登の里人ものがたり』(2015年、アットワークス)、『北陸の海辺自転車紀行』
 (2016年、あっぷる出版社)を出版。そのほか単著に『石鎚を守った男』
 (2006年、創風社出版)、『僕のコーチはがんの妻』(2020年、KADOKAWA)、
 『京都大学ボヘミアン物語』(2024年、あっぷる出版社)。
 2024年12月、『能登のムラは死なない』(農文協)出版。

 ●前口 憲幸(まえぐち・のりゆき)
  北陸中日新聞七尾支局長。入社後、ほぼ石川県内で記者道を歩んできた。北陸
 本社報道部で警察司法キャップや石川県政キャップ、遊軍キャップ、ニュース
 デスクなどを務め、さまざま調査報道にも取り組んできた。2023年3月から七
 尾支局長。被災した支局で地震取材を指揮している。
 2025年1月、『能登半島記(未完)』(時事通信出版局)出版

■お問い合わせ・参加お申し込み先
 農文協・農業書センター 
 東京都千代田区神田神保町3-1-6 
 電話:03-6261-4760 
 e-mail:book@mail.ruralnet.or.jp

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