『のんびる』2017年9月号 売り切れました。ご注文ありがとうございました。
夏、平和を考える特集として、
〝沖縄〟をテーマにしました。
沖縄戦の記憶、基地問題、
貧困、家族の絆、若者たちの想い、
豊かな食文化、心なごむ島唄・・・
さまざまな方が聞かせてくれた
〝うちなーの声〟を届けます。
【特集】聞かせてください 沖縄のこと
◆嫌なこと忘れて、あっさり乾杯♪笑う門には福来るさぁ
劇団でいご座 座長 仲田幸子さん
◆“ゆいまーる”な人たちが大好きだから
NPO法人こころひまわり代表 若尾美希子さん
◆“こころの豊かさ”に向き合う沖縄の学生たち
◆立場を越えて、個人で向き合うために。
ある男性が基地前で座り込みを続ける理由。
◆沖縄の人たちの等身大の声を伝えたい。
◆チャンプルーの豆腐はしっかり焼いて。
『おうちでうちなーごはん』著者 はやかわゆきこさん
◆沖縄だいすきとうちゃんの独白
◆みんなの理解から始まる沖縄の未来。
沖縄の構造的な差別を許せますか?
◆都心に近い沖縄街を訪ねて
◆取材の中で出会った沖縄本・DVD
◆福島から故郷・石垣島に思いをはせて。
有機農家・農家民宿「ゆんた」 仲里忍さん
ほか
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
沖縄も日本も1つではない!
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。
今回は、沖縄で地道な取り組みを続ける団体、エイサーや三線のメンバー募集などをご紹介します。
・ヤンバルクイナなど絶滅危惧種を守ろう!(NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄)
・エイサーの新規メンバー募集中(横浜エイサー沖鶴)
・エイサー隊、三線会に参加しませんか(東京沖縄県人会青年部)
ほか
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・東日本大震災復興支援チャリティコンサート「ふるさとの秋に」
・『わたしとあなたのけんぽうBOOK』が手から手へ、旅していくことを・・・
ほか
【セカンドリーグ神奈川通信】
和菓子がとりもつく幸福の「和」
【色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第63回)
列島に生きた古の民衆の生活に触れる
【内山節 里山から考える】
自然と和解する時代がやってきている(いまの政治について思うこと 10)
【 季刊『コトノネ』 取材こぼれ話⑫】
「みんないっしょ」の朝の風景
【オススメ!旬の味わい】
産直産地が「地域」を救う。ささかみ発〝白なす〟復活!の話。
【好評連載エッセイ 縁側だより 「トマトのおかげ」】
写真/鈴木暁子のブログ「縁側だより」より
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回は、「ジュンサイ」のお話と、
ジュンサイをつかったアジアンスイーツをご紹介します♪
ジュンサイ池にきた美しいチョウトンボの写真も一緒にお楽しみください。
写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙「タツノオトシゴ」 作:yohei
力強く、どこかユーモラスな、この作品。アートを通して、障がい者の自立支援を続ける「アトリエからふる」で、
yoheiさんが描いたものです。「yoheiさんは、いつもさまざまなmのを愛嬌ある表情で描いてくれます。そして、
大好きなお友だちを紹介するように、絵を見せにきて、話してくれます。タツノオトシゴはキリリとかっこよさが
出ています」(アトリエからふる・萩原禎子さん)。
作品提供/アトリエからふる