映画のまちで紡ぐ、子どもとお母さんの笑顔
「子どもたちと映画寺子屋」代表 浅野露子さん
映画の撮影所や関連施設が多く、
「映画のまち」とよばれている東京都調布市。
地元在住の浅野さんは、この町で、
「つくる・みる・あそぶ」をテーマにした“映活”に取り組んでいます。
母と子の映画寺子屋上映会。
対象は就学前の子と親。
子育て中のお母さんの声をきいて始めた。
「上映会では、絵本を原作とした、素朴なタッチの作品を選んでいます。
お母さんが、その絵本を読み聞かせすることもできますから」(浅野さん)
ユニークなのは、
上映作品にちなんだお菓子を地元のお店から取り寄せ、
親どうしの交流会をやること。
(撮影/赤石雅紀)
「子どもたちと映画寺子屋」ワークショップの様子。
「子どもたちの映画づくりの楽しさを伝えたい」という浅野さんの呼びかけに
プロの映画監督やカメラマン、学生さんなどが協力を申し出てくれたそうです。
映画をつくるのは子どもたちです。
(写真提供/子どもたちと映画寺子屋)
この記事は2017年10月号でご紹介しています。
◆『のんびる』2017年10月号 目次
◆ただいま注文受付中!こちらからお申込ください。